
こんにちは、ジェイです。
僕がFXのトレードで最も重要視しているのがダウ理論なのですが、皆さんはトレードをする際にダウ理論を意識しているでしょうか?
「ダウ理論は勝てないって聞いたから気にしていない」
「内容は何となく知ってるけど、実戦のトレードへの活かし方が分からない」
このような意見、悩みをお持ちの方が多いと思います。かくいう僕もトレード始めたての頃はダウ理論をどう実戦で活かすのかよくわかっていませんでした。
この記事では、僕がダウ理論で本当に大事にしていることを2つに絞って分かりやすく解説します。また、実戦のトレードでどう活かしているのかを実際のチャート付きで解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
ダウ理論で覚えるべきこと2選
ダウ理論は6つの法則からなる理論ですが、FXにおいて覚えるべきは下記2点です。
- 高値・安値の更新でトレンドが発生する
- トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する
これだけです。非常にシンプルですよね。
ひとつひとつ解説していきます。
高値・安値の更新でトレンドが発生する

上図の通り、安値を切り上げ、高値が切り上がった場合は上昇トレンド、逆が下降トレンドです。
なぜ?と思う方もいるかもしれませんが、これはもう「そういうもの」として覚えちゃいましょう。(相場の世界での1+1=2みたいなもんです)
トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

転換シグナルとは、高値安値の切り上げ(切り下げ)が終わったタイミングのことを指します。
上図の場合は緑の点線を下抜けたことが転換シグナルとなります。
転換シグナルの発生後はまた高値安値の切り上げ(切り下げ)が発生するまでトレンドフリー状態となります。
上図では青の点線を下抜けたことで下降トレンドが発生しましたね。
- まとめ
- ダウ理論で覚えるべきは2つ
・高値・安値の更新でトレンドが発生する
・トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する
ダウ理論で覚えるべきことは以上です。簡単ですよね。
いやいや、これだけでトレードにどう活かすんだよ!というお声が聞こえてきそうなので、実際にトレードをする際にどのように使用しているかを次に説明します。
実戦での活かし方を2つ紹介【2023年ドル円チャートを例に】
では僕がどう実戦で活かしているかを紹介します。大きく分けて2つあります。
- トレードの方向を決める
- 損切りの位置を決める
上記です。詳しく説明します。
トレードの方向を決める
FXは買いも売りもできるわけですが、だからといって適当にエントリーしていてはただのギャンブルになってしまいます。
そこで、僕はダウ理論によってトレードの方向(買いか売りか)を決めています。いわゆるトレンドフォローというやつです。
実際のチャートを見てみましょう。

これは2022/11~2023/02のドル円の4時間足になります。
このチャートで注目すべきポイントは下記の2点になります。
- 左側は下降トレンドが続いている
→戻り売りしかしない - 現在のレートは青の点線を上抜いており、上昇トレンドが発生
→押し目買いしか狙わない
上記です。
要は、トレンドが発生している方向にのみトレードし、逆のポジションは絶対持たない、ということです。
めちゃくちゃシンプルですよね。これを徹底するだけで勝ちトレードは増え、負けトレードは減ります。
ちなみに上のチャートを少し進めると下記のようになり、狙い通り上昇トレンドは継続していきます。

損切りの位置を決める
これも難しい話ではないです。
トレンドフォローはトレンドが終了するまでひたすらやり続けます。
ではトレンドが終了するのはいつなのか?
はい、先ほど説明した覚えるべきことの2つ目、「明確な転換シグナルが出たとき」となります。
つまり、トレンドフォローをするうえでの損切り位置というのは、転換シグナルが出る箇所ということになります。下のチャートでいうとピンクの位置ですね。
トレンドフォローを行う際はこのルールに従う必要があるため、損切り位置で迷うことがなくなります。

- まとめ
- ダウ理論の実戦での使い方
・トレードの方向を決める
⇒買いか売りか、どちらかに絞る。逆方向にはポジションを持たない
・損切りの位置を決める
⇒転換シグナルとなる箇所で損切りをする
まとめ
お疲れさまでした。記事の内容をまとめます。
■ダウ理論で覚えるべきこと2選
- 高値・安値の更新でトレンドが発生する
- トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する
■ダウ理論の実戦での使い方
- トレードの方向を決める
- 損切りの位置を決める
以上となります。
非常にシンプルな考え方だと思います。
シンプルすぎて、もっと裏技的な使い方があると思ってたのに期待外れだった、と思われた方もいるかもしれません。
ですが、これが真実です。
勝っているトレーダーというのは、このような相場の基礎的な理論・セオリーを徹底的に分析し、忠実にトレードを繰り返しているのです。
しかし、賢明な皆様ならお気づきになったかもしれませんが、トレンドフォローとして押し目買いや戻り売りをするといっても、どの程度押したら(戻したら)エントリーするのか、これが分からないとやりようがありませんよね。
おっしゃる通りです。そこで具体的な押し目買いや戻り売りのエントリー方法を下記で解説しています。ぜひご覧頂ければ幸いです。
それでは以上です。お疲れ様でした。